手堅くFX投資。
FXにおけるレバレッジとは
「FX(外国為替証拠金取引)」では、「レバレッジ」という手法が良く利用されます。
「レバレッジ」とは、経済活動において、他人の資本を利用することにより自己資本に対する利益率を高める手法を指します。語源は「てこ」の原理から来ています。
この「レバレッジ」を利用することにより、投資家は自分が業者に預託した証拠金以上の取引を行うことができるようになります。
借りに「レバレッジ」を10倍にして取引を行った場合、1%の価格変動で10%利益(あるいは損失)を得ることができます。
つまり、「レバレッジ」をかけると大きなリターンを得る可能性が高まる分、逆に大きな損失を被ってしまうリスクも高まることになります。
リターンとリスクの大きさは、かけた「レバレッジ」の大きさに比例します。
「レバレッジ」の上限は業者にもよりますが、1倍から25倍程度までかけられる業者があります。外為どっとコムFXの場合は最大で25倍となっています。
FXは初心者でも取り組みやすい手法ではありますが、「レバレッジ」のように大きなリスクを背負う可能性もありますので、リスク管理は慎重に行わなければなりません。
低レバレッジでの投資に関する私見
近年、FXのレバレッジ規制が見直され、個人での取引による取引は最大25倍と、一昔前に比べてずいぶん制限されるようになってしまった。この規制により、無茶なポジションを持ったあげくに追証が科され、一気に破産するというようなことはそうそうなくなったのであるが、その代わりに取引に相当な制限が課されるようになってしまった。
私も、かつては無理なポジションを持って、追証とまではいかないまでもFX資産をすべて吹き飛ばしたことはあるが、しかし南アフリカランド通貨でFXなどそれ以上に大きな利益を得たこともある。そうした、一種の投機的なことが国内業者でできることは当分ないであろうが、この際、悲観的にならずに低レバレッジでの投資法について考えてみた。
多分に投機的なところがあった高レバレッジでの取引に比べ、低レバレッジの取引は良くも悪くも安全である。それなりの資金をもって小さなポジションをとっていれば、資産が吹き飛ぶ事はない。だから、いっそ開き直って低手数料の外貨預金と割り切って運用すれば良いのかも知れない。
ごく普通に外貨預金をすれば、かなりの手数料を取られてしまうのは周知の事実である。しかし、FXであればそのスプレッドは手数料とは比べものにならないほど小さい。FX業者にとっては嫌な客かもしれないが、そういう使い方をしてみれば良いのではないだろうか。